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Insta360社員が映画『本心』について語る

2024年11月8日(金)より、池松壮亮が主演、石井裕也が監督を務める映画『本心』が公開されました。

本作では、テクノロジーが発達した近い将来の日本を舞台に、360度カメラを使用して仕事をする「リアル・アバター」が登場しますが、その360度カメラに、Insta360のカメラ「Insta360 X3」が採用され、本作に使用されました。

本作の公開イベントにInsta360社員が参加してきましたので、本作を観ての感想と、本作に使用されるに至った背景を語ってもらいました。

ー映画『本心』を観た直後の感想を教えてください。

広報担当者S:

「本作で扱っているテーマ少し重く、物語に入りこめるか心配でしたが、豪華な役者陣の演技は勿論の事、音楽と映像が織りなすシーンひとつひとつがとても美しく、丁寧に描かれていて見ていてとても心地よく、自然と物語に入りこめました。見た後には原作が読みたくなりました。」

ー映画『本心』にInsta360カメラが採用されましたが、経緯を教えてください。

映画『本心』にて使用された360度カメラ「Insta360 X3」

営業担当者T:

「昨年の夏、本作の小道具を担当されていた方から、Insta360Japanにお問い合わせをいただき、機材の貸出の対応をさせてもらいました。」

ー映画『本心』の中で、Insta360カメラがどのように使用されるのか、想像できましたか?

営業担当者T:

「問い合わせいただいた時に、ざっくりと映画の大筋と主人公がInsta360を使って、360度撮影をするリアル・アバターとして、活躍すると伺いました。が、360度撮影を推進している会社に所属しながら、正直なところあまりどういったものか想像がつきませんでした。」

広報担当者S:

「映画を観る前は、弊社カメラがどのように使用され、ストーリーにおいてどのような役割を成すのか全く予想がつかなかったのですが、本作では、物語において欠かせない、重要なツールとして使用されており、メーカーとして大変嬉しく感じました。」

メーカー視点で、映画『本心』を見た感想を教えてください。

営業担当者T:

 「本作では、池松壮亮さんが演じる主人公・石川朔也がInsta360 X3を持って、依頼主の要望に合わせて、いろんなところに派遣されます。依頼主によって、さまざまな要求があり、現場ごとにいろいろな場面に遭遇し、そこで垣間見える人間模様に温かみを感じたり、寂しさを感じたりしました。私もリアル・アバターほどではありませんが、Insta360を持って、奔走することがよくあるので、なんとなく他人事にはみえず、共感する場面もありました。
Insta360としても、映画のなかの登場人物がInsta360のカメラを持っているというのは、世界的に初めての経験で社内での反響も大きかったです。」

広報担当者S:

「360度カメラ、VRカメラというと、他のカメラと比較するとまだまだ認知も低く、馴染みがないカメラといった認識をされている方も多いですが、近い未来、映画のように人々の生活に身近なツールとなるまでに、認知が広がれば良いなと感じました。この映画は、こんな風に360度カメラが人々の生活を支える、体の不自由な人にとって欠かせないツールになりうるという、360度カメラの重要性、可能性を示してくれる映画です。」

これから映画『本心』を観る、すでに観た方々に向けて、何かメッセージはありますか?

営業担当者T:

「個人的な仕事の範囲になりますが、『本心』の制作委員会が作成いただいたPOPをX3とともに家電量販店に展示させてもらっています。みなさんも『本心』で石川朔也が持っていたX3を家電量販店へ見に行ってみてください。」

広報担当S:

「本作を観た方々が、少しでも360度カメラ、VRカメラを身近に感じて、興味を持ってもらえれば良いなと思います。すでに360度カメラを持っている方は、ぜひ本心を見た後に再度このカメラでどんなことができるんだろう、と考えていただき、活用シーンのアイディアがあれば、ぜひInsta360までお問い合わせください。」

映画『本心』詳細情報

絶賛公開中!

池松壮亮
三吉彩花 水上恒司 仲野太賀 / 田中 泯 綾野 剛 / 妻夫木 聡
田中裕子
原作:平野啓一郎「本心」(文春文庫 / コルク)
監督・脚本:石井裕也
ⓒ2024 映画『本心』製作委員会
配給:ハピネットファントム・スタジオ
【配給・宣伝お問い合わせ】ハピネットファントム・スタジオ 03-6862-0361

Insta360とは

2015年に創業したInsta360は、全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇る、業界のリーディングカンパニーです。現時点は既にアメリカ、ドイツ、日本、香港に会社を持ち、210以上の国と地域で製品を販売しています。360度カメラ・VRカメラ・アクションカメラの新しい使い方を提案しつつ、利便性をさらに向上すべく、常に最新の技術を追い求めています。

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WRITTEN BY @Insta360
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