スマホ用のジンバル、Insta360 Flow / Flow Pro/Flow 2 Proを購入したけど、どう活用したら良いか迷っている方!
この記事では、スマホジンバル Flow / Flow Pro/ Flow 2 Proを買ったらまずはトライしてほしい、初心者におすすめな基本的なショットをご紹介します。
まずは基本的なショットをマスターして、ジンバルに慣れましょう。
*この記事で紹介している内容は、iPhone 15 Proカメラを使用しております。スマートフォンの機種によっては実現できないショットもございますので、こちらの互換性リストをご確認ください。
参考動画:
ジンバルのセットアップ方法や基本的な使い方についてはこちらをご覧ください。
タイムラプス
やり方
1. ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
2. 0.5レンズを選び、撮影ボタンを押します。
3. ゆっくりと最低30秒、前に向かって歩きます。
4. 興味のあるポイントまで歩きます。
ポイント!少し膝を曲げるようにして歩き、両手を使ってジンバルを持つと安定感が増します。
対応モデル:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
グリップ(持ち方)
ローオービットショット
やり方
1. ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
2. 動画モードを選択し、1倍ズームレンズを選択、録画ボタンを押し、ポイントとなる被写体をトラッキングさせます。
3. Flowを逆さまにし地面直下に近づけローアングルから撮影します。興味のある被写体の周りを歩きます。
グリップ(持ち方)
対応モデル:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
Pull Back ショット
やり方
- ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
- 動画モードを選択、0.5レンズを選択、録画ボタンを押します。
- 興味のある被写体から引くようにして、後ろ歩きで撮影します。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
グリップ(持ち方)
リビールショット
やり方
- ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
- 動画モードを選択し、1倍レンズを選択
- 撮りたい被写体をドラッグしフォーカスをロックさせます。、録画ボタンを推します。
- レンズを隠す障害物を撮影して、横移動し、撮りたい被写体を映すように撮影します。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
ポイント!:リビールショットとは、障害物等でレンズを隠した状態から撮影を開始、その障害物を抜けて、メインの被写体を映す撮影テクニックです。
グリップ(持ち方)
タイムシフト
- ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
- タイムシフトモードを選択、0.5倍レンズを選択、5倍スピードを選択、
- 被写体をドラッグして選択、録画ボタンを押します。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
フライオーバーショット
- 動画モードを選択、1倍レンズを選択します。
- ポイントになる被写体をドラッグしてフォーカスロックし、録画ボタンを押します。
- ジンバルを逆さにしてもち、ローアングルから撮影、ゆっくり歩き段々とアングルを上げていきます。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
クレーンショット
- ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
- 動画モード選択し、1倍レンズを選択、録画ボタンを選択。
- 低いアングルから撮影をスタートし、ハイアングルにカメラを上げて撮影します。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow
ポイント!:クレーンショットとは、ローアングルからハイアングル、逆方向にカメラの視点を上下させて撮影する方法。スケール感を伝えることができ、スムーズで流れるようなカメラワークを実現できます。
360度トラッキングショット
1.ジンバルをセットし、Insta360アプリを開きます。
2.ジェスチャー操作をオンにします。
3. 0.5倍レンズを選択、カメラの周りを360度回ります。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro
モーションタイムラプス
1. ジンバルを三脚にセットし、Insta360アプリを開きます。
2.タイムラプスモードを選択します。
3. 1倍レンズで、インターバル時間を2秒、撮影時間を10分に設定*します。タイムラプスに追跡をカスタマイズ、を設定し、スタートポイント、エンドポイントを設定できるようにします。
* インターバル時間、撮影時間はお好みで調整下さい。
4. ジョイスティックを使用して、スタートのポジションを設定、トリガーボタンで開始ポイントをセーブします。
5. ジョイスティックを使用して、終了ポイントに設定し、トリガーボタンで終了ポイントをセーブします。
対応機種:Flow Pro / Flow 2 Pro / Flow