2021年10月20日、Insta360 GO 2とInsta360 ONE X2が2021年度グッドデザイン賞を受賞したことが発表されました。Insta360が同賞を受賞するのは、2017年度のInsta360 Proでの受賞、2020年度Insta360 ONE Rに続き、3度目となります。
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は1957年に創設された、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
(同賞公式サイトより引用)。
審査委員の評価
グッドデザイン賞審査委員からは、次のコメントが寄せられています。
Insta360 GO 2
「商品コンセプトとして、スマートフォンや従来のアクションカメラでは満たされないニーズへ、新しい市場開拓の意欲がすばらしい。世界最小、超軽量を求めながらスマートかつシンプルに具現化された開発力に審査委員の評価が集まった。また、充電ケースとカメラ本体のとの機能分離の考え方が新しい。様々な撮影シーンに対応するための複数のアクセサリーに頼らず、ミニマルなシステムの範囲でユーザーの多様性に応える工夫がカメラ本体のみならず、充電ケース側に数多く実装されていることが大きな魅力となっている。」
詳細はこちらをご確認ください。
Insta360 ONE X2
「ジンバル不要、堅牢な全天候型の360度カメラとして、前機種からの正常進化とその開発目標を充分に満たしている。シンプルに整理された本体の造形は多くを主張することなく、使用者が撮影操作に集中できるという配慮がある。特徴的な丸型液晶モニターが製品の個性と扱いやすさ(易しさ)を強調している。また、AIを活用した簡単なワークフローもアクションカメラユーザーだけでなく日常使いユーザーにも手軽な操作性を実現しており、高い評価を得た。」
詳細はこちらをご確認ください。
Insta360について
2015年に創業したInsta360は、全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇る、業界のリーディングカンパニーです。現時点ではアメリカ、ドイツ、日本、香港に拠点を持ち、210以上の国で製品を販売しています。360度カメラ・VRカメラの新しい使い方を提案しつつ、利便性をさらに向上すべく、常に最新の技術を追い求めています。
過去の受賞履歴
2017年度:Insta360 Proがグッドデザイン賞受賞
2020年度:Insta360 ONE R が2020年度グッドデザイン賞を受賞
Insta360の最新情報をチェックしたい方は、公式ブログをチェックしてください。また、Insta360コミュニティに参加すると、ユーザー同士で情報交換をすることができます。