Insta360第三者視点自転車用ハンドルバーマウント発売

Insta360は本日、第三者視点自転車用ハンドルバーマウント発売を発表いたします。この製品はロードサイクリストが360度カメラを使用してハンズフリーで見事なショットを簡単に撮影できるように開発された新しいアクセサリーです。

Insta360の目玉製品な「見えない自撮り棒」効果を使用して、このマウントに含まれている炭素繊維性ポールが360度の映像で消えます。これにより、サイクリストは、通常では自撮り不可能な第三者視点の映像の撮影を自撮り可能になります。

それだけでなく、Insta360 ONE X2のような360度カメラで360度全方位を撮影する際、このマウントを使用して周囲の映像を取得したり、サイクリンググループの他のサイクリストのショットを追跡したりできます。

第三者視点自転車用ハンドルバーマウントは、Insta360の公式ストアで7月19日よりご購入いただけます。合わせてONE X2サイクリングキットも発売中です。このキットには、ONE X2、第三者視点自転車用ハンドルバーマウント、64GB MicroSDカード、レンズキャップが含まれます。

自転車ユーザーの意見を反映して開発

第三者視点自転車用ハンドルバーマウントのベースは、非常に安全なロック機構を備えたハンドルバーに取り付けられており、自転車操作の干渉がないように設計されています。

最大限の実用性を実現するために、ベースにはサイクリングコンピューターや自転車用ライトなどの他の自転車アクセサリー用の2つの接続ポイントが付属しています。さらに、軽量の炭素繊維性ポールは取り外し可能であるため、マウントをいつでも自転車に置いたままにすることができます。

見えない自撮り棒効果

ライダーが第三者視点自転車用ハンドルバーマウントで達成できる第三者視点映像を可能にする鍵は、見えない自撮り棒を使用した「見えない効果」です。Insta360ONE X2の2つのレンズは、それぞれ200度の映像を捉え、Insta360独自のアルゴリズムで画像をつなぎ合わせます。2つのレンズで捉えた重なり合った映像で延長ポールを隠します。この技術はすべて自動的に行われるため、ユーザーはInsta360アプリでショットを表示するだけで、その効果を確認することができます。

アングルは後で調整

第三者視点自転車用ハンドルバーマウントを360度カメラで効果的にするもう1つの主要な要素は、リフレームです。Insta360が開発した、ユーザーへ無償で提供しているInsta360アプリで360度の映像を表示する場合、ユーザーは好きな角度を選択し、通常のフラット動画へ書き出し、一つの動画に複数のアングルを追加、同じ元ファイルから複数の異なる編集を作成することもできます。他とは違うあっと驚くようなサイクリング映像を作成でき、クリエイティブの可能性は無限大です。